Love is 〜諦めたくない恋〜




この日も夜遅くまで仕事をしていた。





パソコンとにらみ合っていたら呼ばれるはずのない声にあたしは呼ばれた。





「葉子」





「!…安住」





顔を上げるとそこにいたのは紛れもなく、安住だった。






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