CHATEAU LATOUR
目を開けると、横で凪が眠っていた。
喉が渇いていた私は、彼を起こさないように、そっとベッドから降りて冷蔵庫へと歩く。
(今、何時だろう…)
キッチンの電気を点けて、時計を見ると3時20分だった。
…思ったよりも眠れてない。
冷蔵庫からペットボトルに入った水を取出すと、一口だけ飲んで冷蔵庫に戻した。
ふと、左腕に視線を落とす。
凪がいてくれて良かった、はずなのに。
どうして自分がこんな事をしてしまうのか、分からなくなってしまった。
喉が渇いていた私は、彼を起こさないように、そっとベッドから降りて冷蔵庫へと歩く。
(今、何時だろう…)
キッチンの電気を点けて、時計を見ると3時20分だった。
…思ったよりも眠れてない。
冷蔵庫からペットボトルに入った水を取出すと、一口だけ飲んで冷蔵庫に戻した。
ふと、左腕に視線を落とす。
凪がいてくれて良かった、はずなのに。
どうして自分がこんな事をしてしまうのか、分からなくなってしまった。