CHATEAU LATOUR
「おはよ。」


そう言って凪は私の額に軽くキスをする。


「お…はよ…//。」


凪のおかげで完全に目が覚めた。


「ほら、早く支度しないと。」


凪が微笑みながら言う。


「うん。」


私はベッドから降りて顔を洗いに行った。



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