私がお姫様!?
「何ですか?」
「和田さんに聞くのもあれなんですが、この歳で結婚って早いですよね?」
っえ?
なんだ!
そんな事か!
「私は少し早いと思いますけど・・・。」
「だよね!良かった!っじゃあこれにサインしてくれませんか?」
うん?
差し出されたのは
真っ白な紙にいろんな人の
名前が書いてある
紙だった。
「あっ!はい。わかりました。」
「っていうか敬語もうそろそろやめよっか!」
今まで純様はクールな性格
だとばっかり思ってたから
こんなかわいい純様を見て
私はびっくりしていた。