幸せのカタチ
目の前にはスエット姿の敦之。



あたしは部屋着で携帯を持ったまま固まっている・・・





どうしよう。


あたしはどうしたらいいのっ。






リビングでは結衣の笑い声が響いている。



「おーいっ、穂香ぁ~?」


敦之の声で我に帰ると、


あたしは、しょうがない。と開き直ることにした
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