海の空
出会いは
クラス替えだった。


クラス替えして
人見知りなアタシは
クラスにうまく
なじめずにいた…


そんなとき
アタシに
声をかけてきたのは
若干カッコ良くて
みんなの人気をいち早く
集めていた…

宮城日向だった

『夏木!あのさ
突然だけど友達に
ならない?』

「へ?」

『だ〜か〜ら〜
と・も・だ・ち!』

「別に…いいよ」

(別にわざわざ
そんなこと言わなくて
いいのに…)

『よっしゃー
んじゃよろしくな
夏木。』
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