LOVE☆CHAIN〜ソノ鎖デツナイデ〜《俺様王子×純情DOLL》完
王――恭夜はそう言うと、
音もなく立ち上がって
あたしを見下ろした。





何をするのかと思ったら、
そのまま真ん中にあった
大理石のテーブルの横を
通って、あたしの方に来る。





そしてなんと、体が
くっつくくらいの近さで
あたしの隣に座った。





「―――――///////!?」





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