あなたへ

どんどん
苦しいよと
叫んでるような
顔をする
春斗がいて
私も苦しくなった。


君を失うことが
とても
苦しくて
私にはまだ重すぎた。



ピーーッ

「い、いやぁっ…消えないで、春斗…っ」

私は
泣き叫んだ。
私は
一人になった
気がして
息がうまく出来なかった。



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