鈍感あのコin男子校ッ?!

「蓮と龍…?」




 あたしの頭の中に、お嬢様たちの黄色い声がよぎった。





「…そういうことっすね…」




 分かりましたとも。




「分かった?」


「うん、なんとなく」




 あんた達4人のことでしょ?




「まっ、一番は唯のおかげやろけどな♪」






 あっ…、あたし?!



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