鈍感あのコin男子校ッ?!



 何で電話したのかわかんねぇ。




『おい龍。
 分かるように通訳しろ』



『・・・蓮、逃げるぞ』






 龍が俺を引っ張った。











『そーはいかないわよ』













 俺達の目の前には、








 既に陽がいた。







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