鈍感あのコin男子校ッ?!

「く、く…らしてるって…ここで?」


「そ、ここの寮で。」



 …マジ、っすか…



「ま、よろしく♪」



 …何なんだ、この笑顔…



「調子狂う…」

 っと、小さくため息。



 そしてあたしの隣には──…


「ゆいゆい~?
 どおしたの~?」



 ぬはっ!


「か、ける…クン」

「ため息体に良くないよ?」


 その前にこの顔の距離が良くないと…



 なんて心の声は言えず。


「う、うん…
 そう、だね」



 うぁ~…///


 翔クンのお肌がすんごい綺麗なんだけど!
< 32 / 377 >

この作品をシェア

pagetop