狼クンと仔兎チャン☆


「梓音チャン。ちょっといい!?」

またかよぉ〜


「はい」


そう言って連れてこられたのは.
体育館倉庫。



薄暗くて怖いし。



「俺さ.梓音チャンの事が好きなんだよね。」

「私好きな人いるんで。
ごめんなさい.」



「そうなんだぁ。」

そう言いながらもジリジリと私の方に近寄ってくる...



何々!?


怖いよぉ。


ちゅっ


「ふぇ」


「梓音チャンのキスもらっちゃったぁ♪」

そういいながらも
制服のボタンをはずしてく。


やだ!!!

「やめてっ」

「そういい顔もかゎいいね」


きもいよぉ(泣)

キスだって初だったのに..




ダンダンダン


「梓音!!!いねぇのか!?」
この声は...

「昂斗!!助けてっ」


バタン

そこには息をきらした昂斗がっていた.


「てめぇー梓音に何した!?」



「ひっ..ごめんなさい」





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