俺の初恋。(仮)




「こんなことしていいと思ってンの?




変態オヤジさん」




顎をつきだす女子。




おお!つよ~・・・





「このこと・・・会社や友人。家族に知られたらどうなるか分かってます?」






「・・・」





変態オヤジは何も言い返せない。





「そんならすんなや!この子・・・テメぇのためにケツがあんじゃねんだよ!





・・・一生消えないよ!お前に痴漢された過去の!!





この子のみにもなってみろや!




ばっかやろーーーー!!!」






こ・・・声デカ・・・





なんちゅう声量・・・





「まもなく〇〇駅~まもなく〇〇駅~」





「おりっぞ。変態オヤジ。



あ、君もね」





な・・・何この女の子・・・





超面白いんだけど・・・





ん?てか俺の高校の制服・・・じゃね?





こんな子・・・うちの高校にいたんだ・・・





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