花には水を
ただ一つしかない 地球という星に
生まれた 僕らは人間
君を愛おしいと思うキモチも
君を恨めしいと思うキモチも
何一つ欠けることなく 僕らの心に潜み続ける
明日を見る君が そっと空を見上げて
人々の中に混在する 悲しみが
いつの日か 無くなることを教えてと
泣きながらせがむ君を抱いて 僕は明日を拒み続けた
だけど
時は止まらない 僕らは見上げる この空を
青い空、飛び込んで僕は出会う
新しい世界に
悲しみの待つ 明日に