ツンデレ美女の恋愛事情~新・素敵すぎる上司~
その後、慎司さんも私の事を好きだと言ってくれて、慎司さんの実家にご挨拶に行ったら、話がどんどん進んじゃって、結婚の話にまでなってしまって、私はどうしたらいいのか…」
「迷ってるの?」
「と言うより、結婚は出来ないと思う」
「どうして?」
「私は慎司さんの事を心から好きだし、信頼しているけど、その…体の方が受け付けないと思うから」
「そういう事ね…。変な言い方だけど、試してみたの?」
「た、試す? ううん、私達はまだキスを2回…、あ、3回しただけだから」
ああ、こんな話、恥ずかしい…
「案外、大丈夫かもしれないじゃない?」
「ううん、無理だと思う。だって、脚を触られただけでフラッシュバックしちゃうんだよ? お母さんには解からないと思うけど」
「迷ってるの?」
「と言うより、結婚は出来ないと思う」
「どうして?」
「私は慎司さんの事を心から好きだし、信頼しているけど、その…体の方が受け付けないと思うから」
「そういう事ね…。変な言い方だけど、試してみたの?」
「た、試す? ううん、私達はまだキスを2回…、あ、3回しただけだから」
ああ、こんな話、恥ずかしい…
「案外、大丈夫かもしれないじゃない?」
「ううん、無理だと思う。だって、脚を触られただけでフラッシュバックしちゃうんだよ? お母さんには解からないと思うけど」