好きだよ(GL)

この状況に訳わからなくなったマリは慌て出す。

「本当に･･･？」

そう問いかけるマリに


「本当だよ･･･。マリちゃん大好き･･･」




そう言うと、マリちゃんの唇に、そっと重ねた。




「良かった･･･嫌われなくて･･･ずっと怖かったの。アイリに気持ちを伝えたらこの関係が壊しそうで･･･」

そう泣きながらも笑ってるマリちゃんに


「アイリも怖かった･･･大好きなマリちゃんだから、気持ちを伝えたら、もうマリちゃんの笑顔見られなくなるのが一番怖かった････でも





アイリたち、恋人になったんだよ！つき合えるんだよ？なんか夢みたい･･･」



そう言うアイリを見て抱き合った。



「ねぇアイリ。マリちゃんじゃなくマリって呼んで？」