〔完〕あなたと過ごす季節
「あたしはダメみたいな言い方しないでくれる?」


光が顔を若干引きつらせながら言った。


「いや、お前がダメなんじゃなくて、山崎が特別なの。」


へ?

トクベツ??


「ふーん。」

「と、とにかくっ、明日から俺が練習付き合うから。」


なんか咲良顔赤くなってない?気のせいかな。



< 19 / 103 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop