〔完〕あなたと過ごす季節
咲良から差し出されたジュースは私の大好きなやつ。


「確か山崎、コレ好きだったろ?」

「うんっ、ありがと!!」


私はジュースを受け取った。


「今日の俺、怖かったか?」


咲良が私の隣に腰掛けてきいてきた。


「・・・うん。」


嘘をつくのもいけないだろうと思い、正直に言った。

すると、
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