夜中散歩
月は日の光を受けて初めて、光り輝ける。
拓は、私の光だった。私という弱くて脆い月を照らす。
強いフリをして、傷ついてないフリをして。
本当は強くない。打たれ強くもない。
そばに居てほしいのに許されなくて。
誰が決めたわけでもない。私たちが決めたこと。
お互いの為にお互いを忘れた。
それは形だけで、感覚は忘れることは出来ない。
月を見る度思い出す。淡い想いに。切ない想いに。
『2000.11.08
戻れない、絶対に。』
真実を隠し続けて生きるかわりに、大きな何かを失った。
拓は、私の光だった。私という弱くて脆い月を照らす。
強いフリをして、傷ついてないフリをして。
本当は強くない。打たれ強くもない。
そばに居てほしいのに許されなくて。
誰が決めたわけでもない。私たちが決めたこと。
お互いの為にお互いを忘れた。
それは形だけで、感覚は忘れることは出来ない。
月を見る度思い出す。淡い想いに。切ない想いに。
『2000.11.08
戻れない、絶対に。』
真実を隠し続けて生きるかわりに、大きな何かを失った。