キミがいた証




ド、ドキドキが…!




ヤバいよぉ!




心臓が…




―ガチャッ




「はい、ここ、俺の部屋ね」




「わぁ、綺麗!」




先輩の部屋は、綺麗に片付いていて、先輩らしいなぁって思った。




そして、部屋を見回してみると、アルバムらしきものを見つけた。




「先輩!あの、アルバム見てもいいですか?」




「いいよ、雪羽と空虹のだけどね」




「やったぁ!」




先輩の隣に座って、一緒にページをめくっていった。




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