キミがいた証




そして、覚悟を決めて、いつもの場所へ行った。




が、誰もいない。




「あれ…?先輩まだ来てない…?」




「真白!」




「せ…先輩!!!」




名前を呼ばれて振り返ると、先輩。




やだ、どうしよう…




心臓が壊れそうなくらい、ドキドキいってる―…





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