キミがいた証




「雪だるまが持ってる雪玉、真白にあげる」




………?




全くどういうことだかわからない私に、




とりあえず受け取って、と言う優斗。




とりあえず雪だるまの雪玉を手にとった。




「………?」




まだよくわからなさそうな私を見て、優斗はまた、笑いだした。




「そこまで言ったのに!」




流石に私も、気になって仕方がない。




「ゆ、優斗!そろそろ教えてよっ!」




そう言うと優斗は更に笑った。




「~~~~~っ!!!」



< 40 / 200 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop