ブスにブスと言われた日から
それは善一郎の素顔は意外とフツーだったということ。

取り巻きの男女が派手に見えて…
いつも大きな声でバカ笑いしている中心にいたから
そんなイメージに見えたけど
本当の彼は聞き上手突っ込み上手で
その心地よさを求めて自己主張の強いやつらが自然と集まって来ていただけだった。
< 3 / 3 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop