後悔
「…柚季は爽太君すき??」

『は??!好きな訳ないぢゃんっ!!あんなやつ!!今日だって「ぢゃあさ、協力してくれる?」

私の声を遮って、
デカイ声で亜矢が言う。

『当たり前ぢゃん!!』

「…良かった」

不安そうな顔をした亜矢の顔がチョッピリ笑顔になった。

私もつられて笑顔になる。


「あのね~,駅前に…」
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