ボクの初恋

話そうじゃないか。

そう、あれは確か50年ぐらい前の話かな。

おじいちゃんは海で溺れてこの島に流れついたんだ。


気がついたおじいちゃんの目の前に…






「ん?」




「おい大丈夫か、人間」







「ぎゃぁぁぁぁ!!!」




ははっもう一回倒れたよ。


なぜかって?



その子の足が






綺麗な魚の足だったからさ。
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