風相新東
いつも.........支えになってくれて
「ありがとう.......。」
‘うん’とほほ笑みをかけて
その優しい微笑みに あたしは心を打たれる
「じゃあ、帰ろうっか?」
あたしの手を引いて 夕方の学校のグラウンドを
横切って、おしゃべりをしながら歩く時間
だから、たとえ何があっても
たとえつまづいても
迷っても.....。
お互いで支えあっていけるよにって
「.......あたしも 支えられる人に
なれるように 頑張るから。」