先生のバイク ~side先生~

「あっ・・・、次・・・左・・・。」

「あっ、はい。」

俺は、沖野さんの腕をつかんでいた。


俺は、ボロボロだった。

「あの・・・次は・・・??」

「・・・次はぁ・・・、右・・・。
 あっ、コンビにの横の・・・、マンション・・・・・。」

「はい・・・。」

「302号室・・・。」

「はい・・・。」







気づいたら、もう家の前についていた。

< 23 / 92 >

この作品をシェア

pagetop