先生のバイク ~side先生~
まじで驚いた・・・。
「そんなこと?」
「だって・・・、先生が変なこと聞くせいで、帰るの遅くなっちゃったんだよ!」
俺は、ぽかーんとしていた。
そんなことでいいのか??
「ははっ、そんなことかぁ~!」
「??」
中村は、よく分かってないようだ。
「中村のことだから、なんか高いもん買えって言うかと思った!
そうだよな・・・、こんな暗い道、怖いよな。送ってやるよ。」
「本当??」
「おうっ!お詫びだし、安いもんよっ!!」
「もう1つお願いしていい??」
「ん??」
めずらしい・・・。
中村は、こういうお願いごと、言いたくても、言えないタイプだ。
「バイク・・・の、後ろ・・・のりたいです・・・。」
「・・・」
・・・??
まじ・・・?
バイクの後ろに人を乗せるのって、まだゆきねしか乗せてないんだぞ・・・?
ゆきねが居なくなってから、誰も乗せてないんだ・・・。
ゆきねの特等席を、渡してもいいのだろうか・・・?
「そんなこと?」
「だって・・・、先生が変なこと聞くせいで、帰るの遅くなっちゃったんだよ!」
俺は、ぽかーんとしていた。
そんなことでいいのか??
「ははっ、そんなことかぁ~!」
「??」
中村は、よく分かってないようだ。
「中村のことだから、なんか高いもん買えって言うかと思った!
そうだよな・・・、こんな暗い道、怖いよな。送ってやるよ。」
「本当??」
「おうっ!お詫びだし、安いもんよっ!!」
「もう1つお願いしていい??」
「ん??」
めずらしい・・・。
中村は、こういうお願いごと、言いたくても、言えないタイプだ。
「バイク・・・の、後ろ・・・のりたいです・・・。」
「・・・」
・・・??
まじ・・・?
バイクの後ろに人を乗せるのって、まだゆきねしか乗せてないんだぞ・・・?
ゆきねが居なくなってから、誰も乗せてないんだ・・・。
ゆきねの特等席を、渡してもいいのだろうか・・・?