社内恋愛
あの日からずっと気になっていた。飲みに行ったり、遊びに行ったり。
仕事以外の関わり増えいた。そして、私の中で彼の存在が大きくなっていた。


『私…木村さんの事好きです。』


『…えぇ。』

『昨日、お酒の勢いで言ったけど、私…本気です。』

私は、彼の顔見て言った。

『ごめん、ちょっと時間ちょうだい。急過ぎて。』


『はい。』

あの後、彼に送ってもらいその日を終わった。
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