【続】 deepdeepdeep 夜の帝王との秘密な関係~わたしは生徒で、彼は先生で~


 「聖也が行くんならわたしも行く。」





突然立ち上がった茉里がわたしの手を引っ張る。





 「賢!! 」

大きな声で、愛しの彼を呼び、大きく手を振る。




 「おう。」


賢君の顔に満面の笑顔の花が咲いた。





< 13 / 126 >

この作品をシェア

pagetop