【続】 deepdeepdeep 夜の帝王との秘密な関係~わたしは生徒で、彼は先生で~
「聖也が合コン行くってよ。 」
「マジで~!!」
手放しで喜ぶ神谷君。
「賢、聖也が行くんならわたしも参加するからね!! 」
「なんで、そうなんだよ。」
「聖也、ひとりで参加させるわけ行かないでしょう。」
神谷君が困った顔してる。
やっぱり彼女が合コン行くのって嫌なのかな・・・。
「しゃーないな。 俺も参加すっか。」
「はぁー元々賢は参加するんじゃなかったの?」
「いぃや。 茉里一筋の俺がそんな訳ないだろう。 俺はあくまで仲介役だったんだけどな。」
神谷君が茉里の肩に手をまわす。
「///////////・・・・っちょっ」
真っ赤な顔の茉里。
こっちまで、照れてしまう。