【続】 deepdeepdeep 夜の帝王との秘密な関係~わたしは生徒で、彼は先生で~


この頃、昼の顔を見る事が減ってきている。


昼の顔っていうより朝の顔??
朝が苦手な先生の、気を抜いた笑顔に会える瞬間。



この頃のわたしは、朝の先生が一番好き。


あんなに夜の先生に憧れていたのに・・・。


たまに、帰宅した先生のスーツから先生と違う香水の香りがする。


わたしの知らないもうひとりの先生。


一度は踏み込んだけど、
もう二度とわたしの踏み込めない世界。



そんな世界に先生はいるんだよね。








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