【続】 deepdeepdeep 夜の帝王との秘密な関係~わたしは生徒で、彼は先生で~

ポタっ ポタっ・・・。



髪から落ちる雫。



 「先生・・・抱いてください。 」

バスタオル一枚を身にまとい先生に懇願する。





全てを忘れたいの。



あいつの匂いがまだ鼻の中に残ってるようで。


脳が憶えているようで・・・。



先生の甘い香りで忘れたかった。




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