【続】 deepdeepdeep 夜の帝王との秘密な関係~わたしは生徒で、彼は先生で~
「・・・う・・・うん・・・ぁ・・・」
甘い声が漏れだす。
「もっと聞かせて・・・。聖也の声。 」
「・・・せん・・・せぃ。」
いつもより激しく、いつもより強く。
俺の上で聖也が乱れる。
そして・・・ふたりしてその瞬間を迎える。
重なり合った肌は熱く、漏れる吐息も荒い。
「聖也、愛してる。 」
俺は力いっぱい聖也を抱きしめた。