【続】 deepdeepdeep 夜の帝王との秘密な関係~わたしは生徒で、彼は先生で~

〝トントン〟

ガラスがノックされる。



茉里がニンマリした顔で中を覗き込む。



 「おはよう。 茉里!! 」


慌てて、ドアを開けて車を降りる。


 「おはよう。 彼???」

興味深々で車内をチェックする茉里。


 「いこっ!! 」

茉里の手を引っ張った。






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