【続】 deepdeepdeep 夜の帝王との秘密な関係~わたしは生徒で、彼は先生で~
「ラブラブじゃん。 」
机に座るなり、茉里がわたしをつつく。
「何がよ。 」
「見てたわよ。 濃厚なラブシーン。 」
「うっ///////。」
気付かれる前に突き離したと思ってたのにな。
「まぁあんな高級車が学校のそばに停まってたら誰だってきになるでしょう!!」
「ぅ――――。 」
「でも、聖也の話しだと冷めた感じの彼氏さんをイメージしてたんだけどなぁ。全然違ってたよ。」
「そう???」
「うん。 すごく大人でかっこよくて・・・。 めっちゃ羨ましい!! 」
「そんなことないって。」
「ねぇねぇどこで知り合ったの???」