恋する24時間
それだけ言ってゆっくりと
椅子に座った。



その後、堂本綾斗の舌打ちが
聞こえたけど皆、聞かなかったフリをした。




「よし!
 自己紹介終わりだな!」




先生はニコニコしながら
自分の荷物からチョークを取り出した。



「んじゃー、とりあえずこの
 クラスのルール教えるわ。」



そう言って黒板にずらずらと
書き始めた。




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