彼女の日記〜きみを忘れない〜


う〜ん。さっきから、おばちゃんが、自動販売機の近くに停めた俺の車をじーっと見ているのは気のせいか?


全然気付かなかったが、『不信者注意』の看板が・・・


完全に、怪しまれてるのね。


「じゃあ、そろそろ行こうか。」


「はーい。」


怪しまれないように、自然にその場を去った。


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