彼女の日記〜きみを忘れない〜


面接から1週間。


「お母さん、私、どうしよう」と、面接の採用通知の紙を持って、台所にいる私に近づいてきた。


「結果、どうだった?」


「それがさ・・・。」


まさか、また・・・。



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