彼女の日記〜きみを忘れない〜


でも最期に、自分の大切な人を目に焼き付けておきたい。





泣いたその顔を、最期の最期まで、見つめていたいんだ。





命があるかぎり・・・





私を育ててくれたお母さんを、今まで出会った人達を、私がこの世で生きていたという事実を、忘れたくないから・・・






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