小人と無口

小人とお風呂

大喜の家に来て3時間くらいたった
7時くらいに拾われて
今は10時くらいたったかな?

10時になったからさすがに風呂に入りたい。

「大喜ぃー風呂入りたい
風呂の準備しろよ。」

大喜はウチのことをいきなり掴んで
何処かへ連れて行った。

どうやら風呂らしい。
にしても
風呂デケエ…
それからウチを台の上に置いて
大喜が桶にお湯を入れて台の上のウチの近くに置いた。


おぉ早えぇ
じゃぁ風呂に…

「おい、大喜何見てんだよ。
服脱げないじゃん!!」

大喜ははっとした顔をして
違うほうを向いた。

ここにいるだけで、脱ぎにくいけどな
こいつ女心わかってねぇな。

まぁ仕方ねぇ

脱ぐか
近くにハンカチがおいてあったから
それで隠しながら服を脱いだ。


ふ~風呂気持ちえぇぇわぁ~
って大喜いつまでおんのや。


えっここで服脱ぐの?
ちょっちょっ\\\\

ホントにこいつ女心わかってないわ。

にしてもがっしりした体しとんなぁ。
ってなにウチ見てんねん。
ウチ変態みたいやん。


とか思ってる間に大喜は
風呂に入っていった。
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