青龍―せいりゅう―


その言葉に驚いた駿だったが、次第に笑みに変わり

「…なんかお前に言われるとマジな感じがするな。」


と、陽菜には聞こえない程度の声で呟いた




「…?」


「まぁ、とりあえず行こう。ここだと目立つから向こうに止めてあるみてーだから。」



「うん。」

そして私は駿の後ろについて行った



< 107 / 108 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop