青龍―せいりゅう―

暴走族【青龍】




それからすぐして、翔さんの言う【溜まり場】に着いた



そこは廃虚になった建物だった

だけど、見た目は廃虚だなんてわからないくらいきれいだった




何より、駐車場が広い

何台かわからないくらいバイク【単車】が止められている



私はただただ驚いていると、ドアが開いた



するとみんな降りて
「さ、君も降りて。」


私もみんなに続いて車から降りた



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