青龍―せいりゅう―


「さ、次は君の番だよ。」


そして一斉に私の方へ向く


駿や、
翔さんまで…


恥ずかしながらも、私は勇気を出して言った



「私は…、姫川陽菜です…。」


そう言った瞬間、駿以外のみんなの顔色が変わった


あれっ…

私何かいけない事言った…?


すると海人さんが驚いた様子で言い出す



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