青龍―せいりゅう―

「総長…つまり、翔の彼女になればいいんじゃないかって…。」



その時、
一瞬時が止まったかと思った



翔さんの彼女…?




「え『何でやねん!何で翔の彼女なん?納得いかれへん!』

私の言葉は、春也さんの大声にあっけなく消された



さすがに駿もこちらを見ている




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