青龍―せいりゅう―



すると、春也さんの大声が部屋中に響く


「俺は許せへんで!翔じゃなくても、俺でええんちゃうか!?」


すると、意外にも口を開いたのは駿だった



「幹部の彼女じゃ意味ねーだろ。…総長の彼女だからこそ、そばにいれるって事だろ?」



その時の駿は何故か寂しそうな雰囲気だった




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