青龍―せいりゅう―



すると、海人さんの顔がぱぁっと明るくなり、

「ありがとう、陽菜ちゃん!」


まるで自分の事のように喜んでいる





問題は…、
翔さんがそれに納得してるか




と、いうこと


海人さんが一人でどんどん話を進めてしまったため、肝心の翔さんはどう思ってるのか…




不安になり、思わず翔さんを見ると…




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