青龍―せいりゅう―
第三章 いつもと違う日々

またあとで



それから春也さんや海斗さんといろんな話をしていた私は、どれだけ時間がだったかわからなかった




「…おっと、もうこんな時間かぁ。」

そう呟いた海斗さんにつられて



壁についている時計を見ると



すでに短い針が3を指していた





「そろそろ帰らないと陽菜ちゃん、まずいよね…。」



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