青龍―せいりゅう―



そんな事があった朝を思い出しながらふと我にかえった




「…うん。佐藤なら信用出来るからいいんじゃね?って。」


「そっかぁ…ならいいけどさ。」



やっぱり里衣沙に話して良かった



なんかスッキリしたっていうか…




「…とりあえずは、大事な事話してくれてありがとう。それにしても…まさか、駿くんが暴走族に入ってるとはね…。」




やっぱり里衣沙も疑問に思ったよね…




何故、駿が暴走族に入ってるのか…




< 97 / 108 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop