Kiss★恐怖症
後ろから声をかけた。
首を回し、驚いた顔で私を見た。
「星蘭…?」
「ちょっといい?」
私は、性格に似合わずとっても冷静だった。
政也は、いきなりのことで頭が回ってないように見えるが。
椅子から立ち上がり。
「屋上行こっか」
そういい、教室を出ていく。
私は、そんな政也についていった。
今だからこそ話したいことがある。
政也との過去を引きずらないために。
私は今。
まだ、一歩も踏み出していない。
ずっと立ち止まったままだったんだ。
だから。
一歩前へ進めるようにも。
直樹に内緒ってところは悪いけど。
これは。
私自身が片付けないといけない問題だから。
首を回し、驚いた顔で私を見た。
「星蘭…?」
「ちょっといい?」
私は、性格に似合わずとっても冷静だった。
政也は、いきなりのことで頭が回ってないように見えるが。
椅子から立ち上がり。
「屋上行こっか」
そういい、教室を出ていく。
私は、そんな政也についていった。
今だからこそ話したいことがある。
政也との過去を引きずらないために。
私は今。
まだ、一歩も踏み出していない。
ずっと立ち止まったままだったんだ。
だから。
一歩前へ進めるようにも。
直樹に内緒ってところは悪いけど。
これは。
私自身が片付けないといけない問題だから。